アクセスログの読み方

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アクセスログの形式

 

Ex@PadVer3.4.0以降、ファイルのパス形式が「ファイルシステムパスへ変更されました」
ファイルシステムパスについてはこちらをご覧ください。
Ex@PadVer3.4.0以前のバージョンをご利用の場合はこちら

 

こちらではドキュメントルートが「C:\share」、エイリアス名が「share」に設定されているものとします

 

1操作につき1行が出力されます。各行は、カンマ区切りで以下に示す項目から構成されます。

例)"127.0.0.1","title.jpg","/share/img","fileblog.dll","","ファイル参照","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

 

列位置

説明

1列目

クライアントのIPアドレス

2列目

アクセスしたファイル名もしくはフォルダ名

3列目

2列目のファイルもしくはフォルダの親フォルダ

4列目

使用プログラム(常にfileblog.dllです)

5列目

備考欄(現在の仕様では何も出力されません)

6列目

操作名 (操作一覧については後述しています)

7列目

ユーザーID

8列目

操作日付

9列目

任意フィールド(ファイル移動時の移動元フォルダなどが記述されます)

10列目

クライアントのユーザーエージェント

 

 

アクセスログが出力される操作一覧

 

検索

 

検索(キーワード)

"192.168.0.105","あいうえお","/share","fileblog.dll","","検索","User1","2015/01/01 12:00:00","55        T","MSIE 10.0..."

C:\shareフォルダにて、キーワード「あいうえお」で全文検索をした結果、55件ヒットした場合。

2列目・・・検索キーワードが出力されます。

3列目・・・検索対象のフォルダを出力します。

9列目・・・[検索ヒット数] [TAB] [T:全文検索 or F:ファイル名検索]

 

検索(キーワード以外の検索条件)

"192.168.0.105","...","/share","fileblog.dll","","検索","User1","2015/01/01 12:00:00","15        T","MSIE 10.0..."

C:\shareフォルダにて、検索ファイルタイプを「Microsoft Word」で検索した結果、15件ヒットした場合。

列目・・・「...」(半角ピリオド3つ)が出力されます。キーワード以外の検索パラメータは1つの「...」にまとめられて出力します。

 

検索(キーワードとその他の検索条件)

"192.168.0.105","あいうえお ...","/share","fileblog.dll","","検索","User1","2015/01/01 12:00:00", "3        F","MSIE 10.0..."

C:\shareフォルダにて、更新日時を「今日まで1週間」、キーワード「あいうえお」でファイル名検索をした結果、3件ヒットした場合。

列目・・・検索キーワード + 「 」(半角スペース) + 「...」が出力されます。キーワード以外の検索パラメータは1つの「...」にまとめられて出力します。

 

検索(バーチャルドキュメントルート)

"192.168.0.105","あいうえお","","fileblog.dll","","検索","User1","2015/01/01 12:00:00","112        F","MSIE 10.0..."

バーチャルドキュメントルートにて、キーワード「あいうえお」でファイル名検索した結果、112件ヒットした場合。

3列目・・・「検索対象のフォルダ」が空になります。

※バーチャルドキュメントルートとは、複数のドキュメントルートが設定されている場合の仮想の親フォルダ「トップ」のことです。

 

 

ファイル

 

ファイルの閲覧(単ページもの)

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","ファイル参照","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

 

ファイルの閲覧(複数ページもの)

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","ファイル参照","User1","2015/01/01 12:00:00","2","MSIE 10.0..."

複数ページのプレビューが作成されているファイルで、2ページ目以降を閲覧した場合は、9列目にページ番号も出力されます。

 

名前の変更

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","ファイル名変更","User1","2015/01/01 12:00:00","/share/test2.doc","MSIE 10.0..."

C:\share\test.docをC:\share\test2.docへリネーム。

 

コピー

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","ファイルコピー","User1","2015/01/01 12:00:00","/share/hoge/test.doc","MSIE 10.0..."

C:\share\test.docをC:\share\hogeフォルダへコピー。

 

移動

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","ファイル移動","User1","2015/01/01 12:00:00","/share/hoge/test.doc","MSIE 10.0..."

C:\share\test.docをC:\share\hogeフォルダへ移動。

 

削除

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","ファイル削除","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

C:\share\test.docを削除。

 

アップロード

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","アップロード","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

C:\shareへtest.docをアップロード。

 

ダウンロード

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","ダウンロード","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

C:\share\test.docをダウンロード。

 

更新(メモの保存、上書き更新)

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","ファイル更新","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

C:\share\test.docを上書き更新。

 

プロパティ(概要、コメント、Office文書プロパティ)の変更

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","拡張属性変更","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

C:\share\test.docのプロパティを変更。

 

新規メモ

"192.168.0.105","新しいドキュメント.thtml","/share","fileblog.dll","","ファイル作成","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

C:\share\新しいドキュメント.thtmlという名前でメモ作成。

 

 

フォルダ

 

新規作成

"192.168.0.105","新しいフォルダ","/share","fileblog.dll","","ディレクトリ作成","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

C:\share\に新しいフォルダという名前でフォルダ作成。

 

名前の変更

"192.168.0.105","NewFolder","/share","fileblog.dll","","ファイル名変更","User1","2015/01/01 12:00:00","/share/NewFolder2","","MSIE 10.0..."

C:\share\NewFolderというフォルダ名をNewFolder2へ名前の変更。

 

コピー

"192.168.0.105","NewFolder","/share","fileblog.dll","","ファイルコピー","User1","2015/01/01 12:00:00","/share/target/NewFolder","MSIE 10.0..."

C:\share\NewFolderをC:\share\targetへコピー

※Ex@PadVer3.4.0以降、フォルダのコピー時は親フォルダのコピーログのみ出力されるようになりました。

 

移動

"192.168.0.105","NewFolder","/share","fileblog.dll","","ファイル移動","User1","2015/01/01 12:00:00","/share/hoge/NewFolder","","MSIE 10.0..."

移動されたフォルダの中のファイルについてはログ出力されません。

 

削除

"192.168.0.105","NewFolder","/share","fileblog.dll","","ディレクトリ削除","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

フォルダの中身のファイルについても削除ログが出力されます。

 

プロパティ(概要、コメント、Office文書プロパティ)の変更

"192.168.0.105","NewFolder","/share","fileblog.dll","","拡張属性変更","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

 

 

ログイン・ログアウト

 

ログイン

"192.168.0.105","","","fileblog.dll","","ログイン","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

 

ログアウト

"192.168.0.105","","","fileblog.dll","","ログアウト","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

 

セッションタイムアウトによるログアウト

"192.168.0.105","","","fileblog.dll","","セッションタイムアウト","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

セッションが切れた場合に出力されます。

 

その他

 

パスワード変更

"192.168.0.105","","","fileblog.dll","","パスワード変更","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

 

拒否

それぞれの操作に対して、権限のないユーザーが行った場合にも「拒否-○○」という操作名でログが出力されます。

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","拒否-ファイル削除","User1","2015/01/01 12:00:00","","MSIE 10.0..."

"192.168.0.105","test.doc","/share","fileblog.dll","","拒否-ファイルコピー","User1","2015/01/01 12:00:00","/share/hoge/test.doc","",,"MSIE 10.0..."

 

 

アクセスログが出力されない操作

ファイルの一覧表示や、システム設定の操作などはアクセスログに出力されません。

 

古いアクセスログの削除

一定の期間が過ぎたログファイルはEx@Padサーバーによって定期的に自動削除されます。

管理ツール > 高度な設定 > アクセスログの[accesslog_duration]で期間(日数)を変更できます。

 

アクセスログ形式のカスタマイズ

アクセスログの出力フォーマットを変更できます。

管理ツール > 高度な設定 > アクセスログの[accesslog_format]を修正します。

 

デフォルトでは以下のように設定されています。

$(ip),$(name),$(parent),$(program),$(desc),$(event),$(user),$(date),$(some),$(ua)

 

$(ip)・・・クライアントのIPアドレス
$(name)・・・アクセスしたファイル名もしくはフォルダ名
$(parent)・・・2列目のファイルもしくはフォルダの親フォルダ
$(program)・・・使用プログラム(常にfileblog.dllです)
$(desc)・・・説明
$(event)・・・操作名(操作一覧については後述しています)
$(user)・・・ユーザーID
$(date)・・・操作日付
$(some)・・・任意フィールド(ファイル移動時の移動元フォルダなどが記述されます)
$(ua)・・・クライアントのユーザーエージェント

 

※アクセスログ形式をカスタマイズすると、アクセスログ集計ツール(レポートやランキング)が動かなくなります。独自の集計ツールを使用する場合以外は変更しないでください。

 

 

ファイルシステムパスとは?

Ex@Pad内で使用される独自のファイルパスの形式を「ファイルシステムパス」形式と呼んでいます。
ファイルシステムパスは以下のルールに従って表記されます

'/' + [エイリアス名 ]+ '/' + [ドキュメントルートからの相対パス]

※相対パスの区切り記号は半角スラッシュ
※エイリアスが設定されていない場合は「__root__」が使用されます

 
例えば、ドキュメントルートが「C:\Share」エイリアスが「SH1」 に設定されている場合、C:\Share\hoge.txtは以下のように表記されます。

/SH1/hoge.txt

 
ファイルシステムパスを使用すると、ドキュメントルートの実際のパスが変更された場合にもFileBlog上は同じパスのまま使用できるというメリットがあります。


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